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【全Upwokerに朗報】プラス10万円も夢じゃない!?ドル払いと円安の恩恵

Withコロナに慣れ始めてきた頃、日本に怒涛の円安が襲い掛かっています。スーパーでも安さが売りのファーストフードや外食チェーン店でも、目に見えて物価が違います。私の好きなミスドもココナッツチョコレート1個150円、エビグラタンパイは1個220円で高嶺の花になってしまいました。(悲)

そんな世知辛い世間ですが、円安でたった1つ心から良かったと思えることがあります。それはUpworkで副業していたこと。そう、Upworkの報酬はドル払いなのです。

知っておきたい!Upworkのお金関係でよくある質問5つ

最近お問合せフォームやLINEのアカウントから質問をいただくことが増えました。実際に問い合わせがあった質問で、報酬に関するものに簡単にお答えします。

⇒詳細は電子書籍にて掲載中!

Q1. Upworkではドル以外に通貨は選べるのか?

選べません。既に仕事を受注している人はご存知だと思いますが、Upworkはアメリカの会社なので基本の支払い通貨は米ドルになります。むしろ円安の今は何が何でもドル払いの一択です。

Q2. 手数料はどれくらい取られるのか?

(画像:Upwork)

20%です。結構持ってかれます(悲)が、我々フリーランサーにはこの数字を5%まで下げられる余地が与えられています。

500.01ドル以上10,000ドル未満の売り上げ ⇒ 10%
10,000.01以上の売り上げ ⇒ 5%

そしてココがミソ。この売り上げは全体の売り上げではなく、各クライアントとの案件で発生した売り上げです。ということは、Upworkで手数料を下げるコツは「長期案件のクライアントを掴むこと」になってきます。

じゃ、10,000ドルって日本円でいくらなんか?と思ったそこのあなた、本日のレートでこちら。

…非常に現実的ではないこの数字。もしこれを読んでるあなたが、即日納品、星5つレビュー数百件、日本語も英語もベラベラでクライアントの心をガッチリ掴んで離さないコミュニケーションお化けなら、ワンチャンあるかもしれません。

しかし、まずは「20%の壁を超えるべく、1人(会社)に対して500ドル以上の売り上げを出すこと」を提案します。20%と10%って結構違いますよ。

Q3. Upworkで報酬入金されるまでの流れを教えて欲しい。

こちらの記事に画像付きで書きましたので、イメージしやすいと思います。

5秒で分かる画像解説!Upwork【支払申請⇒入金】までの全プロセス公開待ちに待った入金申請!頑張ったかいあった…この瞬間は何度やってもワクワクします。Upwrokでは支払方法は何がいいのか?手数料が低いのは...

Q4. 支払い方法の種類は?

(画像:Upwork)

日本で報酬を受け取る場合は、8種類ある支払い方法から3種類に限定されます。(Payoneerは2021年の時点で日本円で受け取不可)

おススメ順に並べました。

・地方銀行 ⇒ 手数料が安い
Paypal(ペイパル)送金が早い(2秒です)
・国際送金

銀行は登録先にもよるかもしれませんが、申請後に実際に入金されるまでに時間がかかります。銀行なので平日しか入金されないため、金曜日に申請しちゃうと次の週まで指をくわえて待つことになります。

Paypalは早いですよ。「あぁ!今すぐこの売り上げを使いたい!」と、いてもたってもいられなくなった時でも申請すれば速攻入金されます。しかし、Paypalを支払い方法に指定してるサービスはそこまで多くないので普段から利用するなら良いでしょう。

Upworkの売り上げを申請する流れはこちら

Paypal(ペイパル)の無料アカウント作成

Q5.時給設定はいくらにするべき?

Upworkでは自分で時給を設定できるのですが、始めたばかりの時は高望みしないで低い位置からスタートすることをオススメします。フリーランサー達の時給を見ていくと…

最初はみんなこれくらいの時給にしているのをよく見かけます。まだみんなクライアントからのレビューもありませんから、気持ち控えめ(職種によりますが)


Top Ratedのバッジが付くと、もはやめっちゃ強気ですね。まあ、初めてのクライアントなら誰でもそこから20%引かれるのでスタートラインはみんな同じです。実績を積み上げていけば時給80ドル(本日のレートで11148円)も夢じゃありません夢を見るのはタダなので…。

Upwork初心者用に本を書きました!失敗談やトラブル防止法、最初にやるべきポイントなどが詰まってます

【売り上げ公開】円安の影響は?日本円換金時の注意

Upworkで売り上げたドルを円に換金するタイミングは、フリーランス側が自由に好きなタイミングで申請が可能です。

もちろん、為替のレートがダイレクトに影響するので近々申請しようと思っている方は、毎日のレートを小まめにチェックしておくと一番良いレートで換金できる可能性が高くなります。では、こちらが11月の売り上げです。

11月17日時点でUpworkの引き落とし申請をかけたところ、この日の為替レートは1ドル138円でした。それでも数か月前のレートと比べると数万円上がっているので、プラスにはなっているようです。ありがたや。

ちなみに円安のピーク、10月21日時点(1ドル150円)での値段はこちら。

この画面を見た瞬間、「おわぁ」と、思わず間抜けな声が出てしまうくらいたまげました。円安すごい!Upworkやってて良かった…とちょっと感動までしたんですが、申請はしませんでした。

今思うとこの日にやれば良かったとちょっと後悔。毎日為替レートはチェックしていたのに、もう少し上がるかもしれないと欲をかきました。欲深い人間はならず者です。昔話だったら、一番先に山姥に食われている方のおじいさんです。参考にしてください…。

実際に入金される金額が違う?Upworkのカラクリ

17日(木)に申請し、金・土・日を挟んで21日(月)に振り込まれているのを確認。金額を見てみると…

あれっ?何か予想より低いんですけど。振込手数料$0.99(約137円)を差し引いても5700円くらい差があります。うまい棒285本分どこ行った???

不思議な現象だと思い、首をかしげながらサポートセンターに連絡。AIじゃなくチャットで人間が対応してくれます。そこでのやり取りにて、失われた5700円の行方が明らかになりました。

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【国内初Kindle書籍出版】 海外クラウドソーシングサイトUpwork6年目、月商60万円達成で2021年Kindle出版。多拠点生活・ワーケーション・地方移住を始めたいフリーランスのみなさんと一緒に頑張りたい!Upworkで外貨収入を得るヒントになるnoteメンバーシップを始めました(*^^*)