台湾

【料理教室に行く】市場で食材選びから始める台湾料理

今日の予定は楽しみにしていた台湾料理教室!

海外へ行った時は、必ず現地の料理教室を探して参加することにしています。その地の気候や環境でしか取れない、新鮮な野菜や果物を使った料理を教えてもらいながら、その国の文化も勉強出来る良いチャンス

旅の楽しみが深まります。

①台湾の料理教室 予約・メニュー内容

料理教室名 HOJA KITCHEN(ホジャ・キッチン)
Webサイト https://www.hoja-hoja.com/
実習時間 5時間(日本語OK)
最低人数 一人からOK
値段 3品/3000台湾ドル(¥10900くらい)
支払い方法 レッスン終了後に現金払い
申し込み先 kitchen@hoja-hoja.comまたはWebから

メニュー(ホジャ・キッチンから引用)

②台北の温泉地・北投の市場で食材を選ぶ

IMG_0550

午前11時、MRT北投駅から乗りついで2分「新北投駅」にやってきました。ここは台北でも温泉に入れるらしく、日本人が温泉付きのホテルに泊まってゆっくり過ごすそうです。そういう旅が出来るような余裕が出来たら来たいです。

DSC00662

本日の参加者は私を含め6人。先生と駅で待ち合わせて本日の食材選びのため、近くの朝市までやってきました。野菜売り場から、肉、魚、調味料まで今日使わない野菜も先生が説明しながら案内してくれます。

DSC00706 睡蓮の茎

アップで撮ったのは睡蓮の花の茎です。ざくざく切って、豚肉と一緒に炒めて食べると、シャキシャキした歯ごたえがクセになるそう。食べてみたい。その時は説明を聞きながら名前を覚えておこうと思うのに、市場から出た途端に全部忘れました。

DSC00699 DSC00706

こちらの白い野菜はゴーヤです。栄養価には緑ゴーヤと差はなく、苦味が薄いようです。夜市でこのゴーヤ汁に蜂蜜を混ぜた飲み物が売ってたのを思い出しました。

DSC00711 DSC00691

そして、肉屋。中華包丁でおばちゃんが豪快に捌いています。毎朝市場を回ってるので、生々しい肉の塊にも目が慣れてきました。並べられた烏骨鶏の脚が美しく見えて「おいしそう」って思います。

DSC00674

こちらは豚の血に塩と水を混ぜて、蒸して固めたもの豬血糕という、豚の血に米を混ぜて炊く伝統的な食べ物もあります。と在日歴8年の先生が教えてくれました。「作り方は簡単です。まず、豚の血を手に入れればいいです。」

難易度高めの料理教室に来てしまいました。
DSC00689 DSC00665

次は豆腐屋さん。台湾も仏教徒が多く、肉や魚を食べないベジタリアンが非常に多いようです。そういえばコンビニでも豆乳コーナーが充実していたし、屋台でもベジタリアン用のメニューがありました。

写真の白いものは湯葉。これはホルモンに似せて作ってるようです。

DSC00716 DSC00713

次は果物。緑色の果物は釈迦頭(バンレイシ)といって、お釈迦様の頭に似てるからこの名前になったそうです。買ってもすぐには食べられず、3日くらい置くと熟して美味しくなるんだとか。

そういえば、私、市場でこれ買って即食べようとしたら、お店の人に止められたんだった。そういうことなんですね。

赤い果物は蓮霧(レンブ)です。林檎のような味かな?どちらも今日のデザートに購入しました。

③教室に到着!初めて知る大根餅を作る大変さ

DSC00721 DSC00723

市場を後にして、歩くこと5分。先生のお宅に到着。素敵なキッチン。

DSC00733

エプロンして、メモを取り…説明を聞きながら料理開始。3時間で5品くらい作りましたが、載せきらないので一部をご紹介します。

DSC00737 DSC00746

1品目:百香果冬瓜(冬瓜のパッションフルーツ和え)

下処理して茹でた冬瓜に、パッションフルーツを砂糖を加えて加熱して絡めたシンプルな前菜です。この酸味は、台湾では焼いた白身魚や海鮮にかけても美味しいらしい。冬瓜にはひき肉の餡かけしか乗せたことないから、おしゃれなフルーツソース乗せてびっくりしました。

DSC00741

ソース加熱中。氷砂糖を10g程入れてツヤを出すそうです。

2品目:羅葡糕(大根餅)

DSC00749DSC00750

ソーセージ、椎茸、桜海老を胡麻油で炒めて、千切りにした大根を加えます。

DSC00754 DSC00761

さらに、米粉と浮粉、片栗粉を加えて練る。半透明になるまで、練って練って練りまくります。これが大変だった。後半は生地が重くなり手がプルプルしてきました。大根餅は台湾の正月料理。新年を迎えるため、美味しく作る手間をかけて食卓に出す料理のようです。

DSC00767

生地がまとまったら、型に入れて蒸し器で15分。蒸しあがったら、フライパンで焼いていきます。こんなに手間かかる料理なんですか?

日本で、片栗粉と大根をすりおろして作って満足していた自分を反省しました。

DSC00785
大根餅を蒸している間に、みんなで他の物を盛り付け。
DSC00789
それでは、いただきます!
IMG_0512
市場で買った豚足。お正月の時期に行ったので、ご馳走してくれました。
添えてある高菜は先生の自家製です。ピリカラで美味かった。
IMG_0514
最初に作った冬瓜のパッションフルーツソース。さっぱりしてて、意外に箸が進みます。
  IMG_0521
こちらは三杯鶏。台湾バジルと鶏肉、調味料を入れて煮込みました。バジルの良い香りがしています。
  DSC00773
ちなみに日本で三杯酢といえば、酢・醤油・みりんですが、台湾ではみりんが無いので、胡麻油・酒・醤油です。代わりに砂糖をがっつり使うため、ソーセージの味付けも甘い。写真は全て胡麻油。白胡麻油と黒胡麻油を使い分けてるようです。

●黒…香りが良いが、熱に弱く苦味が出る

○白…加熱に強い

そういえば、三杯鶏を炒める時は白胡麻油で、食べる前に黒胡麻油をかけて風味を付けていました。中華料理=胡麻油と思い込んでたので、勉強になって面白かったです。

IMG_0525

こちらが完成した大根餅浮粉を入れることでもちもち感が増すそうです。おいしい!!お腹いっぱいでもう眠い。寝そうです。

IMG_0527 IMG_0534

と思ったらデザート!入れるスペース空けました。さっき市場で買った釈迦頭と蓮霧と棗(なつめ)です。釈迦頭は口の中でねっとりした感じが広がりますが、シャリシャリした食感とコンデンスミルクのような甘みがあって美味しい!

レンブ(赤)とナツメ(緑)は、一見リンゴに見えますが、味は緑がリンゴとナシの間くらいで、赤がリンゴよりちょっと淡白です。甘過ぎず、さっぱりしてちょうど良かった。

ごちそうさまでした。

と、思ったらまだ出て来ました!

DSC00793 IMG_0526

こちらは愛玉子(オーギョーチ)といって、台湾にしか生息しない植物です。種子を水の中で10分程揉むと、ペクチン質の部分が溶け出してゼリー状になるというわけです。

と、いうわけでモミモミモミモミ…

IMG_0536 IMG_0542

10分後、水を吸ってゼリー状になりました。これに台湾の黒糖シロップをかけて、食べます。

IMG_0544

つるんとした喉越しがおいしい!ところてんみたいな食感で、いくらでも食べられそうです。

IMG_0466 DSC00076

ちなみに夜市では定番の飲み物で、こんな感じで売られています。愛玉子は夏の食べ物らしく、今はあまり出回ってませんでした。そしたら何と、九份行った時に発見していました。何だこれ?と思って写真撮っていました。

何となく取った写真が愛玉子だったとは。買ってくれば良かった。また台湾来たら欲しいものリストに入れておこう。

日本の食事のマナーは、出された料理を残さず食べて作ってくれた人に感謝をしますが、台湾では、お腹いっぱいになって残すくらい食事を出しておもてなし。面白いなと思いました。

③北投公園の無料温泉で疲れを癒す

お腹がはちきれそうなので、新北投の街を散歩。旅が長いと、日本のお風呂が恋しくなり、暇さえあれば銭湯の動画を見ていたくらい風呂につかりたい…それくらいお風呂を求めていました。ここには無料の足湯があるのです。

この日は土曜日。地元の人が集まって足湯でゆったり過ごすなんて素敵です。ちなみにこのお湯、意外と深くて熱い。45℃くらいあって足の付け根から下が真っ赤になります。でも気持ちいい。

DSC00802  DSC00799

新北投の台湾料理教室を体験したい方はご連絡ください。

【料理教室に行く】まとめ

・MRT北投駅から2分の「新北投駅」

・料理教室は市場で買い物~調理~実食含め3時間弱

・無料の足湯付き公園あり

ABOUT ME
sishamoo
旅に出た時、他の旅人の情報を元に行先の参考にする人は多いはず。次に旅する誰かのために繋げるサイトを目指して残します。 2020.3月 新型コロナウイルス蔓延のため、失業中。しばらくはコロナ自粛を乗り切るための活路を見つけるサイトになります。インドが好きなのでインドのちょっと変わったニュースを紹介中。