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【コロナに勝つドリンク】モディ首相推奨!インド独自の対策とニュース

6月に入ってから日本は一気に暑くなりました。今でこの暑さなので、8月にオリンピックなんかやってたら…とんでもない数の人が体調不良を起こしそうです。来年はどうなるのでしょうか。

さて、未来の経済大国・インドも毎日暑そうです。私の携帯に本日のお天気が配信されましたのでお知らせします。

6/10(水) ニューデリーの天気 最高気温:42℃ ☀最低気温:30℃

どうなってんのインド可愛い太陽のマークでは表現しきれない程の灼熱。都市部だから余計暑いでしょうね。インド人から強烈に感じる「今日1日を生き抜く力」と「出来なくても何とかする力」はこの気候を毎年乗り越えるタフネスさからでしょうか。

そしてコロナと共生しながら経済回復を狙うインド政府。今回はモディ首相が国民におススメした「インド式コロナ撃退予防法10ヶ条」のニュースからご紹介します。

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5000年前の歴史と伝統を誇るアーユルヴェーダのヒント

①インド医療の原点に戻りコロナに勝つ!免疫力を爆上げする方法

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ここ最近ヨガマット背負ってインドにやってくる旅人がかなり増えました。ヨガの聖地へ行って修行したり、瞑想したり…世界中のヨギーニ達がこぞってインドにやってくるワケですが、ヨガと同じくらい重要視されているのがアーユルヴェーダです。

これは人間の本来持っているエネルギーに食事やヨガなどで働きかけるインド・スリランカ最古の伝統医学です。観光客に人気の「インド式エステ」と呼ばれて、額にオイルをたらすシロダーラもこの一つ。

インド人にとってはかなり身近な生活健康法で、昨年友人(新郎)の結婚式前に会った時も「ごめん、ちょっとこれからアーユルヴェーダのブライダルエステ(男性用)があるから帰るわ!じゃ!」と途中でいなくなってしまいました。笑

インド政府もこの伝統医学の教育・研究を目的として「AYUSH省」を設置するほどです。(厚生省みたいな)

今回のコロナでは「免疫力アップ」が感染の予防方法として効果があると分かってきましたね。モディ首相はツイッターで、このAYUSH省のガイドラインを日々の生活に活用するように国民に伝えています。

AYUSH省推奨!免疫力を上げるヒント

①1日を通して常温の水を摂取する。

②毎日1日最低30分はヨガや呼吸法、瞑想を行う。

ターメリック、クミン、ニンニクを料理に取り入れる。

 Chyawanprash(チャヴァナプラーシュ/国民的滋養強壮薬)を朝10mg摂取する。

ハーブティーまたはバジル・シナモン・ブラックペッパー・生姜・レーズンを使ったドリンクを1日に1回か2回飲む。Jaggery(ジャグリー/インドのサトウキビ)またはレモンジュースを加える。

ホットミルク150mlに小さじ1/2のウコンパウダーを加えて1日に1回か2回飲む。

⑦毎朝/毎晩1回、鼻の穴からココナッツオイル/ごま油/ギー(ピュアオイル)を垂らす。

⑧1日に1回か2回オイルセラピーを行う。小さじ1杯のごま油かココナッツオイルを口に含み(飲み込まない)、2~3分間口の中をすすいて吐き出す。ぬるま湯で口の中を洗い流す。

水にアジョワンシード(インドでよく使うスパイス/タイム風味)やフレッシュミントを加えて加熱し、その蒸気を吸い込む呼吸法を1日に1回か2回行う。

自然糖またはハチミツと合わせたクローブパウダーを1日に2~3回接種する。

日本で全項目やるのはハードル高いかもしれません。笑 しかし、スパイスを料理に取り入れる回数を増やしたり、ハーブティーを作って飲んだりは試してみる価値ありですね。

そしていつかみなさんにインドかスリランカで体験して欲しいシロダーラ。額をオイルが流れる感覚は、脳みそをゆっくりマッサージされているような感じ。気持ち良過ぎてしばらく立ち上がれません。

話が逸れましたが、モディ首相ファンの私による今回最初のおススメニュースでした。

参考記事:FirstPost”Coronavirus Outbreak: Narendra Modi tweets Ayurveda tips to boost immunity; few techniques AYUSH Ministry suggests”

キナリノ「初心者さんにも分かりやすい♪「アーユルヴェーダ」でバランスのとれた健康な体に」

②コロナ発明品続々登場!乗客用蛇口&石鹸付きオートリキシャ

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アジアに行ったことがある人なら街中でよく見かけるこの三輪タクシー。風を切って渋滞をすり抜け、移動には大変便利ですが、もちろんここにもコロナの波がやってきました。

インドのロックダウンも緩和され始め、手洗い・マスクの衛生観念が少しずつ定着し始めました。そこで、ケララ州のオートリキシャドライバーは、車体に自家製のウォータタンクと蛇口、プッシュ式の石鹸ボトルを取り付け、乗客に手を洗って清潔にしてから乗ってもらうようにしています。

リンク先のニュース動画を見ると分かりますが、取り付け方はいたってシンプル、ピンクのビニール紐で2点留めです。乗客が手を洗って乗り込む様子がツイッターで100万回再生され、「コロナ発明品だ!」と感動の声が上がっています。

「こまめに手洗い」は、日本では私たちが小さい頃から習慣化してるので「普通じゃん?」と思うかも知れません。何故ニュースにまでなっているんでしょうか?

個人的な感想ですが、他宗教で色んな地域の文化が混ざり合うインドで老若男女問わず、しかもスラムから裕福な家庭までこんなに幅広く衛生観念が浸透することって…スゴいことなんじゃないでしょうか。

いやインド人が全く手を洗ってないワケじゃないですよ。牛が排泄した後の尻尾を手で鷲掴みしたあとその手でそのまま料理を盛ったり様々な有機物が流れてくるガンジス河と共に暮らしている様子やその他諸々を目撃してしまったのでそう思ってしまいました。

とにかく、インドに手洗い習慣が広がったことは良いことだと思います。ちなみにオートリキシャの最大乗車人数は「乗れるだけ」です。「ドライバーの隣」や「右足だけ」「お尻半分だけ」「ほぼ車外」など特別席もありますのでお試しを。

参考記事:ND TV” Kerala Autorickshaw With Tap And Hand Wash Impresses Internet”

百聞は一見に如かず。「衛生的」ってすばらしい。

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③インドとネパールの間で生まれた男の子!その名前は…

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コロナ蔓延による国境閉鎖に伴い、インド・ネパール両国で働いていた多くの人も仕事を失い故郷に戻らざるを得ない状況になっています。

そんな中、ある夫婦がネパールからインドに帰るため国境のスノウリで手続きを待っている途中、新しい命はインドに戻るまで待てなかったようです。

この時夫と一緒にいた妊婦は既に妊娠8ヶ月半で、いつ産まれてもおかしくない状態でした。インド側に戻る前に急に産気付き、その場でそのまま出産となったのです。すぐにインド警察が駆けつけて赤ちゃんを保護し、地元のヘルスケアセンターに連れていきました。母子共に健康みたいですね。

そして運命のこの瞬間、新しい命の母は子どもの人生が素晴らしいものになるように思いを込めてこの名前を付けましたその名も“Border”(国境)、確かにこの日のことを一生忘れないインパクトがありますね。しかし、旦那さんもそれで良かったのかが謎です。

ちなみにこのスノウリ国境は、ネパール側にブッダの生まれた小さな町「ルンビニ」があるため、多くの旅行者も歩いて通る国境です。私はネパールから入国しましたが、インド側に足を踏み入れた瞬間、急激に客引きのしつこさのグレードが跳ね上がりました。

タクシーに乗ってるのに、運転席から首突っ込んできて「今すぐこのタクシー降りて俺のタクシーに乗ってくれ!( ゚д゚)」って…そんな客引きスタイル初めてだったので衝撃でした。しかも立て続けに4件。

優しいネパールさようなら。私はインドで強くなります。って思ったのを覚えています。

参考記事:The New Indian Express “‘Border’ takes birth in no man’s land at Indo-Nepal border”

④1人でも多くの人が検査を受けられるように!独自の検査キット発明

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インド国内で4番目の人口を誇るコルカタでは、そこを拠点とするバイオテクノロジー企業(GCC バイオテック)が1回のテストでたっだ500ルピー(700円くらい)程しかコストのかからないコロナウイルス検査キットを開発していました。

「材料は輸入に頼らず、完全な国産の検査キットです。」

国のガイドラインだと、公的ではないラボで開発した対コロナ検査キットは4500ルピー(6300円くらい)を超えてはならないとされており、その1/9のコストで完成させています。

ウイルス量が非常に少なく、感染に1日しかさらされていない人でもキットはシグナルを拾うとのこと。潜伏期間はなく95分程で結果が分かるようです。

世界中でコロナの試薬が開発される中、このキットはかなり破格なのではないでしょうか。1日も早く安心して外出できるような日が戻ってきてほしいですね。私たちの元に検査キットが出回るまでどれくらいかかるのでしょうか。インドから輸入した方が安かったりして。

インドの「何とかする力」を存分に発揮しているニュースだったのでピックアップしました。

参考記事:The New Indian Express”Only Rs 500 per test’: Kolkata firm develops low-cost indigenous Covid kit”

⑤ある意味自粛?移動しても家がくっついてるなら出る必要ないよね

(Chennail Vloggerより 1:30秒~手作りオートリキシャハウスの中身紹介)

私の携帯にインドニュースの通知が飛んできたので、開けてみると謎のイラストが更新されていました。オートリキシャの上に家が乗っかっていたのです。

「??」

本体のニュースを見てみると、バンガロールを拠点にしているデザイナー兼建築家のアルンさんがオートリキシャの上に家を建てたというニュースでした。

室内フローリング、キッチン・バスタブ・トイレ、ベッド、作業用テーブル、換気扇など最低限の生活をしていくのに必要な物は揃っているし、むしろ私が昔暮らしていた8人部屋のシェアハウスよりはるかに快適そうです。

空間を大きく見せるため、天井はアーチ型、窓もオシャレで風通しが良く、材料は古くて使わなかくなったバスや取り壊された建物のスクラップから再利用しているとのこと。電力はソーラーで発電したものを溜めて車内の家電が動く作りになっています。

車体の上にはパラソルと日光浴用チェアもあって、買い物をたくさんしても気になりません。だって家が付いてるから。使わなくなったスクールバスやキャンピングカーを改装している人もよく見ますが、こっちはあるものを拾って駆使して作り上げた彼のセンスが光ります。

そう言えばインドでオートリキシャ乗った時、車間距離が近すぎて対向車がすれ違いざまにサイドミラーをへし折って行った瞬間を目撃しました。

ドライバーはびっくりしてたけどしばらく走って道端で停車し、乗り捨ててあったバイクのミラーをへし折って戻ってきたと思ったら、ガムテープで自分のサイドミラーに取り付けて何もなかったように出発。

そしてすごく良い顔してこっちを向き「ノープロブレム!」

インド人のトラブル対応力に脱帽です。

参考記事:HOMOECRUX”Indian Architect Designs Mobile Tiny House on a Tuk Tuk (Rickshaw)”

⑥2ヵ月で7500人の女性たちに伝えたことは?ボランティアチームの保健衛生講習

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南インドで「最も美しい古都」と呼ばれるマイソールでは、様々な職業の15人が集まり、あるボランティア活動が行われていました。

女性用の生理用ナプキンと石鹸、手の除菌用ローションをセットにして16ヶ所のスラムを訪ね、そこで暮らす女性たちに配布していたのです。ロックダウンに伴い、お店が閉まって女性がナプキンを手に入れにくくなってしまったことも背景にあるようです。

1キットのコストは60ルピー(84円くらい)で、クラウドファンディングで資金を募り、配布と共に1人ずつナプキンの使い方と生理中の過ごし方、清潔に保つ大切さを伝えていきました。

その数なんと2ヶ月で7500人。まだまだ大きな声では話にくいタブーな話題でもあり、ナプキンを買う余裕がないスラムの女性たちは土や灰を使ったり(!)、生理用品を再使用したり、布きれを洗って使ったりしています。不衛生なものを使っていれば雑菌が増えて深刻な感染症に繋がるおそれがあります。

インドでは都市部でなければ、ナプキンは高級品のような価格で売られている地域もまだまだあります。このボランティアチームは、今後は高校でも女子学生に対してプレゼンをしながらこの活動を続けていくようです。

実は2年前、このテーマを扱ったインド映画が話題になりました。インドで生理用品の普及に人生をかけた妻を愛する男性のストーリー、その名も「パッドマン」

これぞ名作!おススメです。Netflixで配信中なのでお見逃しなく。

パッドマン 5億人の女性を救った男 あらすじ

生理中は不衛生な布を使い、悩む妻のために清潔な生理用ナプキンの開発を始めるラクシュミーがインド社会を変えた。

材料や作り方は全て手探りで、効果を検証するために動物の血を股間に付けて自転車に乗ってみたり、親戚の子に試しに使うよう頼んでみて変態扱いされたり試行錯誤しながら奔走する。

パッドマン公式HP:https://bd-dvd.sonypictures.jp/padman/

ご本人登場!TEDトークで実際のストーリーを聞けます(日本語字幕あり)

(TEDより「アルナチャラム・ムルガナンタム: どうやって私は生理用ナプキン革命をはじめたか!」9:21秒) 

参考記事:Indian Express “Mysuru: Not just a piece of cloth, volunteers promote menstrual hygiene amid COVID-19 pandemic”

⑦不浄の左手!インドのトイレ事情のあれこれ

これはニュースではないですが、配信された画像から連想して(?)インドのお手洗い事情について話します。食事中の方はすいません。

イスラム教やヒンドゥー教では、左手はお尻を拭くため「不浄の手」として考えられ、食事は右手を使って食べます。確かに長距離バスに乗った時の休憩兼青空トイレや海辺では、子どものお尻をお母ちゃんがパチャパチャ左手を使って水で洗い流しているのを見かけました。

東南アジアのトイレでも便器の横に付いているミニノズルがあるので、そこから水を出して清潔にします。インドのトイレにも紙が無いことが多々…バックパックに忍ばせて持ち歩く旅人が多いはず。

今はトイレットペーパーがあるから、手を使って洗うより紙がいいんじゃない?最新便器を世界に誇るおトイレ事情先進国・ジャパンから来た私は、ゲストハウスで仲良くなったインド人に聞いてみました。

私「インドではトイレでお尻を拭くとき、何でトイレットペーパーをあまり使わないの?」

イ「気持ちいいからさ!考えてごらん。もし君の顔にチョコレートが付いたら、拭き取るより洗い流した方がスッキリするだろ?」

私「あれ?確かに…」

 私はとんち話でも聞かされたのでしょうか。妙に納得してしまいました。でも、いつも便器周りがびしょ濡れなんですが…

安い宿のシャワー室はトイレと同じ場所にあります。というか便器横に桶とバケツが置いてあり、蛇口をひねってお湯を溜め、それを頭からぶっかけて洗い流します。インド式ユニットバスです。

なので、シャワー使ってるのに「カポーン!バシャー」と、桶でお湯を流す音がして銭湯に来てるみたいな感じです(個人的感想)

余談ですが頭からお湯をかぶるのに使っていたこの桶、これですくった水を左手に溜めてお尻を洗っている、と後から知って何かが吹っ切れてからインドの旅がとても楽しくなりました。

⑧パキスタンのハト、スパイ容疑でインド警察に身柄を拘束される

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インドとパキスタン国境の付近で、民家から通報によりインド側で一羽のハトが身柄を拘束されました。かけられた容疑は”パキスタンスパイ”で、体に目印のような赤いマークが描かれ、片足にランダムな数字が振られたリングのようなものが発見されています。

昔から、ハトの習性である地球の磁気や太陽の位置、目や耳・鼻を頼りにいろいろな感覚を元に、何百km先の巣まで戻る帰巣本能を利用した「伝書鳩」や「軍事鳩」も存在していたようです。

しかも発見されたエリアがパキスタンとインドの国境付近だったので、歴史上ワケあって穏やかではいられなかったんじゃないでしょうか。実はハトが拘束されたのはこれが初めてではありません。過去にも数回程、しかもモデイ首相への脅迫メモを足に括り付けていたので確信犯ですね。

日常の風景に違和感なく溶け込み、国境を越えて暗号メッセージを届けることもできるハトは平和の象徴かつ影なるメッセンジャーになり得るのです。

取り調べの結果、今回はスパイの証拠と確信が持てないため間もなく釈放となりました。ハト、一安心…。

そう言えば先日、TVで「ハトVSヒト」という企画で、「全く知らない場所からどちらが早く東京方面に帰ってこれるか」という対決をやっていました。結果はハトが圧勝。ヒト、敗れたりです。

参考記事:Sky news”India: Officials claim Pakistan ‘spy’ pigeon captured”

日本語版:Exciteニュース”パキスタンのハトが、インド当局にスパイ容疑で拘束されるも無実を証明する人物が現れる”

⑨数十年に1度?ロックダウン効果で浄化された母なるガンジス川

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ヒマラヤ山脈の南側、インドの北部を流れるガンジス川。全長2525kmのヒンドゥー教徒が誇る偉大なる大河です。

ご存知かもしれません、この聖なるガンガーは「罪を洗い流す」と信じられている非常にありがたい川なのですが…ある調査によると水100ミリリットルに含まれるふん便性大腸菌群数は100万超えで、基準値の23倍を記録する汚染度なのです。

聖地バラナシでは毎朝早くから沐浴する人たちの他に、上流では洗濯、洗髪ついでに歯磨き兼朝のドリンクとして飲み放題(お持ち帰り用ボトル別売り)、火葬された遺体の灰、犬、牛、ヤギなど動物たちが優雅に泳ぎ(落とし物付き)、お供えの花、大量の排泄物や廃棄物などの生活排水が大集結します。

もはや信仰心無くては浴びられません。1986年からガンジス川の浄化計画が始まり、巨額の資金が投資されたモディ首相の公約の一つでもあります。

実はコロナのロックダウン効果でこのガンガーに変化が起きている模様です。人々がステイホームを余儀なくされたため、生活必需品以外の全産業の生産活動停止により川に廃棄されるゴミや汚れが減って水質が上がっています。浄化されています。

デリーの大気汚染もかなり数値が改善されたり、自然が元ある姿に少し近づいたのはかなり良いニュースですね。

ガンジス川で沐浴してる人達を見ていつも思っていた不思議なこと。それは「インド女性、何歳でも黒髪ツヤツヤの謎」もちろん年配の女性で白髪の方はいるんですが、40~50代の方でも髪の毛が黒々としてめっちゃキレイ。

ガンジス川の沐浴効果だったら…ジモティの特権ですね。

参考記事:Times of India”How lockdown has been a gift for rive Ganga”

Note「ガンジス川が怖いから調べた結果」

⑩「STOP! ツバ吐き」政府も総出で衛生対策

(動画:インド保健家族福祉省より 1:22秒)

インドの道を歩いてると、道端で赤いツバ(汚)を吐く男性をよく見かけます。これはパーンという噛みタバコで、葉っぱの中に香辛料を混ぜて口の中でガムのように噛んで味を楽しむ嗜好品です。

しかしこれを噛むと葉の中に包まれた香辛料の成分で唾液が赤くなり、吐き出しているのでした。

タクシーやリキシャの運転手も(“゚д゚)、ペッ

バスの窓から、自転車乗りながらも(“゚д゚)、ペッ

その辺歩いているおじさんや若い兄ちゃんも(“゚д゚)、ペッ

と、急にそこら中でするもんだから最初は血かと思ってびっくりしました。ここ最近はこのツバ吐き反対の声が上がっていて、コロナ対策で対応が加速しムンバイでは最大6ヶ月、再犯は最大2年まで拘留されるようです。

無症状でコロナに感染してる人が道端にツバ吐いて、そこからコロナは広がったらせっかく気を付けてるのに意味ないですね…。長年日常でよく見る光景なのですが、もはや国をあげてその習慣を辞めようと努力しています。

インドがどんどんキレイになっていっています。

これを見かけるたびに、道にツバ吐いたらそこから空気を浄化するような成分が発生して大気汚染、またはツバ吐いた所にお花が順番に咲いていく…とかだったらいいのにな~とメルヘンな妄想が止まりませんでした。

参考記事:Spitting and smoking in public can attract fine, jail term in Maharashtra

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sishamoo
旅に出た時、他の旅人の情報を元に行先の参考にする人は多いはず。次に旅する誰かのために繋げるサイトを目指して残します。 2020.3月 新型コロナウイルス蔓延のため、失業中。しばらくはコロナ自粛を乗り切るための活路を見つけるサイトになります。インドが好きなのでインドのちょっと変わったニュースを紹介中。