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【滞在費8万補助】Local Matchで移住先No.1の島根にお試しプチ移住体験

ワーケーションが少しずつ世間に馴染んできた今だからこそ、地方にプチ移住をしてみましょう。各自治体と提携もあり、何と滞在費まで補助されます。都会にいなくたって仕事は出来る。将来どこに住みたいか決まってますか?移住先の選択肢も広がります。

自分のスキルを活かせる短期ワーケーション体験記事はこちら

ローカルマッチでお試しプチ移住体験!実現の道のり

Local Match(ローカルマッチ)とはどんなサイトか

サイトリンク先:LOCALMATCH(ローカルマッチ)

地方への移住希望者と現地の企業や自治体と繋ぐ移住マッチングサイト。移住相談、移住体験イベント、移住先のキャリア相談の窓口となり、自分に合った移住方法が見つかります。

1997年に元々は不動産事業を中心としていたサービスが、地方創生にも力を入れて現在のスタイルになったようです。オーストラリア、ドイツ、タイなど海外の住宅情報も幅広く取り扱っています。すごいなぁ。

協定自治体:
岩手県釜石市 / 宮城県日南市 / 福島県鯖江市 / 岡山県総社市 / 山梨県甲州市 / 福岡県田川市 / 静岡県下田市 / 和歌山県紀の川市 / 長野県中野市 / 静岡県浜松市 / 新潟県佐渡市 / 福岡県磐梯町

まだ協定自治体は全国全ての都道府県ではありませんが、体験イベントは少しずつ増えています。このサイトを通して出来ることはどんなことがあるんでしょうか?

【仕事を探す】
提携している自治体や地方で募集している職種など、移住先での仕事を探せる。

【イベント】
移住しなくても、日本各地で行われる気軽なプチ移住体験やモニターツアーなどの募集あり。

【移住体験施設】
ワーケーション、長期滞在や家賃を支払って移住先での生活を体験してみたい方はこちら。

【移住相談窓口】
移住先がある程度絞れている人、補助金制度や子育て制度など自治体に直接相談したい方はこちら。

こんなツアーもあるの?気になる移住ツアーを紹介

魅力的な場所で短期間体験できるイベントが定期的にアップされています。どの地域も気になりますが、今回応募したのはこちら!

移住先人気No.1の島根!①HPから会員登録⇒エントリー

(画像出典:LOCALMATCH)

今回はその中でも、「遊ぶ広報」(株式会社Huber.)さんが募集していたイベントに応募してみました。募集期間は2週間で、1日5000円の滞在費補助×14日+交通費補助10000円が付きます。これには食費やお土産代など何に使っても自由ですが、ほぼ宿泊代になりそうです。

エントリーフォームから申し込んで、通過すれば登録したメールアドレスかアプリ上の受信BOXにメッセージが届きます。(要会員登録)

②質問し放題!オンライン説明会に参加

スタッフと現地に移動日までのスケジュールをZoomミーティングで確認します。滞在時の注意事項や滞在先の紹介など、移住体験中に気になることなら何でもこの時に確認しましょう。

<説明会で分かること> 所要時間約30分

・現地までの交通手段の案内
・滞在日程の相談
・滞在宿泊先の紹介
・滞在費補助金が発生する条件
・領収書の申請方法
・滞在先の魅力、名産など
・その他QA

①現地までの交通手段・宿泊先の手配は自分で行う

(画像出典:遊ぶ広報Note)

2週間分の滞在費は出してもらえるのですが、基本的に手配は自分で行います。「どこにしよう…」と迷っていたのですが、Zoom面談でおススメの宿泊先を教えてもらえました。

昔ながらの街並みを大切にする地域なだけあって、ステキな古民家カフェや民宿、武家屋敷を改装した宿など良い意味でさらに迷うことになりました。笑

②滞在中に1回はアテンドツアーに参加必須

(画像出典:遊ぶ広報Note)

他の移住体験ツアーだと、参加必須な日程が全て決められていて参加し兼ねていたり、昼間はコワーキングスペースや自分の宿泊先で仕事に集中したい…という方にもぴったりです。

現地到着後に1日のみ、地元の人によるアテンドツアーに参加すれば後は全て自由。仕事しようが遊びにいこうが自分で決められます。2週間指定されたエリアに滞在するなら、宿を変えても問題なし。

滞在する日時も誰かに合わせることはなく、自分の都合の良い時期に出発できます。(期限有)これなら仕事をしつつも移住体験を楽しめそうじゃないですか?

③滞在中の体験写真をSNSに7枚アップが条件

この移住体験のテーマは「ネットでは発見できない地域の良い所を伝える」ことです。(と説明会で教わりました)

数日間の観光じゃなく、ある程度の期間暮らしてみた人が分かるその地域との相性。2週間もそこまで長い期間ではないですが、自分と相性が良いかどうか、また訪ねてみたい場所かを判断するには十分な日数なのではないでしょうか。

ということで、キラキラしたインスタ映え重視の投稿よりも、その地域の人たちや文化の温かさが伝わるような投稿を自分のソーシャルメディアにアップ(インスタ、Twitter、ブログなどでもOK)することが今回の条件です。

【重要】補助金申請手続きの流れ、注意事項

体験終了後⇒補助金を受け取るまでの流れ

①体験終了後、事後アンケート提出(滞在後3日以内)
用意するもの:SNSの投稿URL、領収書画像

②遊ぶ広報さんにて上記を確認後、30日以内に補助金振込
振込方法:楽天銀行メルマネサービス(Paypalや海外送金は不可)

③指定の口座への入金確認(LINEに入金連絡も届きます)

事後アンケートリンクが個別LINEに届くので、旅の記憶が新しいうちに取り掛かりましょう。私のような忘れっぽい方でも、遊ぶ広報さんより申請方法について数回リマインドが届くので安心です。

領収書、補助金について

・宛名は「株式会社Huber.」もしくは空白でもらう

最後のドットマークも忘れずに!私も見落としかけましたが、正式名に入っています。

・基本補助額×滞在日数 = 支給される補助金額

例ː2週間で70,000円の補助金支給の場合
基本補助額(5,000円)×14日間(滞在日数) =70,000円(総支給額)

最終的に14日間の合計で70,000円以上になれば良いので、1日で必ず5,000円使わないといけないルールはありません。

× 69,999円:支給対象にならないので注意。
〇 70,100円:100円自腹になります。

・確定申告の対象外

自分を含めワーケーションをしている個人事業主の立場からすると、確定申告に入れられたらいいな~なんて甘い希望を持ちますが、こちらのプログラムは対象外になります。税務署調査が入っても誰も責任が取れませんのでご注意。

・交通費の領収書は補助金額以上でもOK

飛行機や新幹線などは金額も大きく、細かい金額を指定した領収書がもらえないのでそのまま提出して大丈夫です。ただし、支給される金額は上限額までです。

例ː交通費補助10,000円の場合
東京⇒出雲間の寝台列車代が12,000円(片道)なので、復路分+2000円は自費になります。(もしくは交通手段を変更して自腹分を安く済ませるか)

・交通費とそれ以外に分けて保管

領収書提出時には細かく宿泊代、お土産代など分けて申請しないので、交通費かそれ以外でまとめておくと後で楽です。

交通費対象:公共交通機関(在来線、新幹線特急、バス、飛行機)、レンタカー、タクシー、高速代、ガソリン代

それ以外対象:宿泊代、コワーキングスペース代、飲食代

SNSについて

・投稿には必ずハッシュタグを使用する

滞在中のSNSの投稿には指定されたハッシュタグがあるので、忘れずに使いましょう。
例ː#遊ぶ広報 #大田市 #ワーケーション #大田市暮らし

・他の人と内容かぶってない?遊ぶ広報のインスタをチェック

現地体験の募集期間が数か月ある場合、自分と同じ時期に滞在する人もいます。やっぱり見どころは決まっているので、インスタで他の人と全く同じ内容にならないかチェックするのもアリです。

遊ぶ広報インスタ@asobu_koho

・SNSで伝えるのは「地域の良いところ」

1泊や2泊の滞在では行けないような地元のお店、ガイドブックでは載ってない伝統工芸のお店や小さな商店街、会うといつも話しかけてくれるおばあちゃん…

長期滞在者ならではのストーリーと写真をアップすると、その地域の良い部分が伝わって募集をかけた側も嬉しいのではないでしょうか。

・投稿したURLをまとめておくと、体験後の手続きが楽に

滞在費申請時にSNSのURLを一度にまとめて記入することになるので、メモ帳かどこかに記録しておくと補助額申請のスピードがグッと早まります。

実体験版は現在執筆中です!

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sishamoo
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