Upwork

【アップワーク今昔】やり方も色々変わった!6年目Upworkerが感じた変化5選

空いてる時間に、ちょろっとUpworkの案件フィードとシステムアップデートを徘徊するのが日課のししゃもです🐟

本業だってそこまで続いたことない私ですが、いつの間にか6年目に。Upworkを使うのは私たちフリーランスとクライアントなので、ユーザーや時代に合わせてシステムもアップデートを続けています。

今と昔の違いでどう感じるかはあなた次第。ご自分の生活スタイルやスキルに一番合ったクラウドソーシングサイトを選んでくださいね。

【アップワーク今昔】やり方も色々変わった!6年目Upworkerが感じた変化5選

これから紹介する情報は、実際過去にUpworkから受け取った通知メール、Upworkのプロダクトリリース情報と私の微かな記憶を元に記事を作成しています👀

①こんなに違う!Connectsが〇〇だった


まずは2019年4月3日に受け取った通知メールから。Upworkに投稿されている募集案件に申し込むには、今となってはConnectsを購入するのがデフォルトになっていますが…何を隠そう✋昔は無料の時期がありました。

このメールは無料⇒有料に切り替わる前に「今度からウチ、金かかるんでヨロシク」とフリーランスへ送信されたものです。

それまでは気になる案件を見つけたら、そりゃもう特にConnectsのことは気にせずバンバン応募しまくってました。だって無料だし。と、私と同じようなフリーランスが後を絶たなかったのか、クライアント側でも採用したい人材を絞り込むのに負担が大きかったのかもしれません。

値段設定は1Connects$0.15、これは2023年でも変わっていません。通知メールによると、フリーランスが費やすConnectsは平均月$5以下…4年後の今、果たしてあなたはいくら使ってますか?💰

⇒【note】案件応募に必須!Connectsの3つの使い方

t②フリーランスの登録者数の増加とともに…

Upworkのフリーランスの数(1800万人)はクライアントの2倍以上いると言われています。コロナ禍でリモートワークが定着したこともあり、新規の案件を求めて登録したUpworker、さらにそれをターゲットにする詐欺も増えてると思います。

あまりにも条件の良い高額案件(仮に1週間で$1000など)は詐欺の可能性が高く、数時間後に運営から削除されたりも多々。しかし、カテゴリによっては実在する案件なので、一概にも全てフェイクとは言えないのが事実。

そこを見極める判断は…日頃のUpwork活動で養われていきます👀毎日3分でもいいので、案件フィードに目を通すだけでも怪しいクライアントを感知する第三の目が開眼します(たぶん)

③応募⇒採用プロセス機能の多様化

2018年頃は案件を獲得できるかの決め手は、「プロフィール・proposalの充実度+とにかく早いもの勝ち」みたいな所があり、採用プロセスも今よりシンプルだった気がします。もちろん今でもこの基本は変わりません。

しかし、ここ数年で様々な機能が続々と追加。特にクライアントにとっては、星の数ほど在籍しているフリーランスをふるいにかけ、効率良く条件の合う人材を選べるようになりました。

応募する側はお金かかる機能が増えすぎてちょっと複雑💨

<2022年2月1日>
Availability badgeの追加

案件“対応可能”なフリーランスとして、プロフィールや検索結果に青いバッジが表示されるようになりました(有料)

⇒【note】有と無では大違い!クライアントの目に留まるAvailability Badge活用法

<2022年3月22日>
proposalのブースト入札機能

クライアントが見proposalの順番をTop4に表示されるよう、アピールできる機能。さらに他のフリーランスが入札に使ったConnects数まで閲覧できる機能も追加(どちらも有料)

<2023年2月22日>
proposalチェック タイムスタンプ機能

クライアントが応募したproposalを開いたら、フリーランス側のシステムに「見ましたよ」タイムスタンプが表示される機能。閲覧されたかと言って採用されるとは限らないし、開封さえされないのもそれはそれでツラい🐟

その他追加機能はまた別の記事で紹介します✋

④知ってた?…昔の手数料は破格の●% !

ここ数年間で大きな変化の一つが手数料。2023年の5月からUpworkの手数料が一律10%になりましたね。みなさん既にご存じだと思いますが、その前のシステムは売上額によってインセンティブが付いていました。

「クライアントとの信頼関係を築く」ことにフォーカスしているUpworkなので、長期のクライアントの案件が増えるほど手数料が減るシステムの恩恵を受けているフリーランスも多かったでしょう。

海外の7、8年目Upworkerの猛者たちによると、かつては3%の時期もあったとか。(調べてもあまり良いリソースが出てきません、ホントかな?🔍)

ともかく、今後は10%以上値上がりしないよう拝み倒したいところですね。

⑤JSS(成果スコア)計算方法のアップデート

最後は2020年3月2日の通知メールから。UpworkerのライフラインであるJSS(Job Success Score/成果スコア)のアップデートについて。

Upworkには独自のアルゴリズムにより、各フリーランスの成果スコアが産出されます(100%)。この数値がもう超大事。声を大にして言います、絶対気にしてください。

英語が出来ない、登録方法がめんどくさい、次の案件が取れるか不安…などそんな悩みを宇宙の遥か彼方に吹き飛ばしてしまう程「Job Sucucess Scoreが低い」のは致命的です。

2018年~2019年頃は、安価な単発案件でもコンプリートさえすればこのスコアは上がりやすかった(個人の記憶です)ですが…アップデート後は案件の金額がより重要視されるようになりました。とは言っても高額な案件は他のフリーランスも狙うので、鎬を削ることになりそうです。

⇒【note】命綱Job Successスコアを●●%以上にキープするには?

👀情報発信覗きに来てくれる方はこちら

📝Twitter:Upwork6年目のフリーランス。Kindle『UPWORKのはじめかた』著者ししゃも (@sishamotravel)

私が実際に対応しているUpwork案件のつぶやき、イベント情報を発信

📝note:ししゃものUpwork講座
ブログには載せないUpworkのシステム操作や初心者用役立ち情報を記載

ABOUT ME
sishamoo
【国内初Kindle書籍出版】 海外クラウドソーシングサイトUpwork6年目、月商60万円達成で2021年Kindle出版。多拠点生活・ワーケーション・地方移住を始めたいフリーランスのみなさんと一緒に頑張りたい!Upworkで外貨収入を得るヒントになるnoteメンバーシップを始めました(*^^*)