【Upwork使い方】12月の新機能おさらい・よくある質問

12月はβ版の機能が正式にリリースされたり、フリーランスに重要なJSS(成果スコア)のアップデートがありました。全ての項目を解説すると長くなってしまうので、ここでは一番最新のJSSの算出条件の変更についてご紹介します🐟

【Upwork使い方】超重要！JSS(成果スコア)を侮るなかれ

みなさんのUpworkerのプロフィール、見てみてください。％で表示されているJSS(Job Success Score)と呼び、これは過去に受けた案件の成果パフォーマンスを表しています。これがただの数字と思って侮るなかれ。Upworkで順調に活動していくには大事な基準値となります👀

JSSについての詳細はこちらのnoteへ
⇒命綱Job Successスコアを●●％以上にキープするには？｜Upwork＠ししゃも🐟

JSS、頭文時3文字しかないのに何か大事そうな雰囲気伝わりましたでしょうか。12月のアップデートはこのJSSに関する話ですからね、この次のセクションに続きます🐟

12月のアップデートは何が変わったのか？

パッと見どこが変わったのか分かりにくいアップデートなので、イラストでまとめてみました。こんなイメージです。

JSSは過去に取り組んだ案件のパフォーマンスを総合的に計算して数値で表しているものなので、新しい案件が終了すると一定の間隔で再計算されています。今までの目安は画像の通り「24ヶ月以内に4つの案件＋2人以上のクライアント」とのタスクを完了させる必要がありました。

案件カテゴリ、案件の長さ、報酬金額の条件はありません。でも、案件４つだとフリーランスも増えてるし、達成までに結構時間かかるよね…やっと達成しても半年前の案件が最後って最近のパフォーマンスと言えるのだろうか…？というのがUpworkやりつつ感じる心の声🤔(個人の予想です)

クライアントにとっても、古いパフォーマンスを参考にするよりも一番新しいスコアが反映されている方が、人材を探しやすいはずです。そして登場、今回のアップデートはこちら。

では、間違い探し。どこが変わったでしょうか…「4案件⇒2案件」に変わったことにお気付きでしょうか。数字上は大した変更ではないように見えますが、個人的には良かったなと思っています。

その理由としては、JSSの評価が下がったとしても立て直しを図るサイクルが早くなるため。例えば意図せずに悪い評価をクライアントからもらってしまい、JSSが100％⇒92％まで下がってしまったとしても、4案件終わらせるのって結構時間がかかりそうですよね。

せっかくゲットした案件が長期案件や継続案件だと、契約を終了するのが難しいかもしれません。何だかちょっと微妙なケースも出てきそうです。

私もしばらくJSSが98％で、あと2％上げたいのにずっと数値が変わらなかったのですが、このアップデート後に契約をいくつか閉じたらスッと100％に戻りました。

Upworkのアルゴリズムは他にも色んな要因を含めて計算されているので、契約を終わらせれば良いってもんではないのですが、フリーランスにもクライアントにとっても直近のパフォーマンスが短期間で反映されやすくなる要因が増えた、というのが今回のアップデート内容です。

こんな場合はどうなの？よくある質問QA

①Q.2案件＋2人以上のクライアントとの契約完了以外に気を付けることはありますか？

②Q.JSSが50％ですが、やばいでしょうか？

③Q.ネガティブなコメントをプライベートフィードバックでもらってしまいました。JSSに反映されますか？

④Q.ネガティブなフィードバックをもらわないようにするには、どうしたら良いですか？

🐟TwitterでUpworkの情報発信やってます！@sishamotravel
🐟ブログに載せていない情報はnoteまで！6年目ししゃものUpwork講座(一部有料)